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1. 天国へ旅立った卒園生
別の施設のシスターより、学園の卒園生が余命いくばくもないので、訪問して励まして欲しいとの連絡が入った。
彼は訪問するととても喜んでくれた。これまでのことを反省ながらに話し、特に妹さんには大変迷惑をかけたと言っていた。
訪問後2週間した頃、妹さんより彼が亡くなったとの連絡が入った。8月上旬、学園の納骨堂に妹さんの家族、
シスターとともに彼の遺骨を納めた。
彼の天国への旅立ちに関わることが出来、この仕事の重さを感じている。
2. 卒園生の母親の気持ち
息子が大変お世話になったとのことで、何かの感謝をしたいのだが……との連絡があった。
相談の結果、学園の子どもの分、ジュースとチョコレートを送ってくれた。
親御さんの気持ちが熱く感じられた出来事であった。
ジュースとチョコレートというのがとても微笑ましい。ありがとうございました。
3. 22歳になって……
元の園舎の寮長のところへやってきて、学園から借りているお金を返しにきたと連絡があった。
今は自分で部屋を借りて生活していて、もう22歳になったといっていた。以前よりは生活が安定している様子で、
体つきもがっしりしていた。返金は新札であった。借りたお金をきちんと新札で返してくることに、驚きと成長を感じた。
これからも成長を信じつつ、安定した生活を送れるよう応援したい。
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