福祉サービス第三者評価とは、福祉のサービス向上を目的とし、第三者機関により事業全般の評価、審査を受けるシステムである。
  実施期間は平成15年11月1日から16年2月23日で、生活構造研究所により、職員や子どもたちへのアンケート調査が行なわれた。
  評価は各項目ごとに5段階で示されている。

  「サービス提供のプロセス」として、高い評価(評価4)を受けたのは、次の4項目である。
1. サービス情報の公開・提供
パンフレット・広報誌に加え、公式ホームページの作成・公開。入園予定者や一般への施設見学会の実施。
2. 個別対応の重視
基準を上回る職員数を配置し、子どもの存在を受け入れ(受容)、その声に耳を傾ける(傾聴)支援基本の徹底。
3. 苦情・トラブルへの適切な対応
子どもが要望や意見を言いやすい環境の整備。「苦情解決」体制による対応。
4. 地域との交流・連携
地域のクラブ活動への参加や、地域学校の保護者会への参加。一般向け見学会やコンサートの企画・実施。グラウンドや集会スペースの一般貸し出し。

  「サービスの実施」としては、次の5項目が高い評価を受けた。
1. 家族再統合に向けた取り組み
「家族調整に関する基本方針」を作成し、子どもの側に立って支援している。 また、東京都の「家族再統合プログラム」に参加し、積極的に家族調査に取り組んでいる。